化粧品成分の知識Top >  化粧品成分用語解説 >  酵素

酵素

生体内でおこるほぼ全ての化学反応(生化学反応)において、触媒の働きをする高分子化合物です。
エンザイム、エンチームともいいます。
ほとんどがたんぱく質を主体としており、細胞内で作られます。

最初に発見された酵素はジアスターゼでした。

特定の反応だけに働く特異性があります。鍵と鍵穴に例えられます。

大きく分けて、酸化還元酵素・転移酵素・加水分解酵素・脱離酵素・異性化酵素・合成酵素があります。

酒・味噌・醤油(しょうゆ)などの醸造、食品製造・医薬品・化粧品などに用いられます。

関連エントリー

化粧品成分の知識Top >  化粧品成分用語解説 >  酵素