キトサン
カニやエビなどの甲殻類の殻に含まれるキチンという多糖類をアルカリで処理して作られます。処理の際にキチンが混ざるので、キチン・キトサンといわれます。
キトサンは自然界ではある種のカビの細胞壁に含まれており、セルロースと構造が似ています。
使用感がヒアルロン酸に似ています。化粧品に配合すると、皮膚や毛髪に付着して皮膜形成剤、保湿剤の働きをします。また細菌の繁殖を防いだり、傷口の治癒効果があります。
化粧水・クリ−ム・乳液・美容液・美白クリーム・コンディショナーや頭髪用化粧品にも配合されています。